WHO Chairman来日記念加圧トレーニング特別シンポジウムが東京大学本郷キャンパスで開催されました。
WHOのChairmanが加圧のシンポジウムに来るという事実だけでも、加圧トレーニングの国際的な立場が、もうずいぶんと進んでいる事を示していると思うのですが・・・

現WHOの会長は、スリランカの厚生大臣でもあるNimal氏
スリランカにおいては2009年1月、加圧高度先進医療トレーニングセンター(Kaatsu Highly Medical Technology Training Center)が設立されており、ここでは「高度先進医療」としての加圧トレーニングの研究開発が推進され、また病気や怪我に苦しみつつも満足な医療が受けられない人々に対しても無料で加圧治療を施すことにより、草の根レベルの医療貢献がスタートしています。

そのつながりで、今回はWHOの会長が直々に日本へ来られました。
SPを大勢引き連れての講演は圧巻でした。たぶん後にも先にもWHOの会長に会えることなんてこれっきりでしょうね。
また、同国では加圧国際大学が設立され、
①医師を対象とした加圧トレーニング専門医の養成
②理学療法士や看護師を対象とした加圧トレーニングインストラクターの養成
等が行われ、国際舞台で活躍する加圧トレーニングのスペシャリストが育てられていきます。
アメリカでは
ACSM(米国スポーツ医学会)とのパートナーシップが2008年よりスタートしています。
スポーツ医学分野で世界最大の学術団体として知られるACSMでは
①加圧トレーニングに関する世界的な研究基金の設立
②加圧トレーニング専門の研究分科会の設立
③国際的な加圧トレーニングインストラクター養成制度の確立
などのプロジェクトが進行中です。
また、ハーバード大学や米国オリンピックトレーニングセンターとの共同研究も始まっています。
中国でも
国家レベルでの共同研究が2009年よりスタートしています。
一日外来が一万人を超える吉林大学では、糖尿病に対する治療としての加圧トレーニングの安全性と効果について研究されます。
中国国家体育総局では、共同プロジェクトとして、2012年ロンドンオリンピックに向けた中国トップアスリートの競技力向上のため、加圧トレーニングの効果を遺伝子レベルにまで踏み込んで研究されます。
国際的には、ここまで進んでいる加圧トレーニングですが、本家日本では、相変わらずネガティブな意見が多いのが事実です。
やはり島国根性なんでしょうか。。。 事実、全国的な加圧トレーニングインストラクターの広がりは、全国各地の港町から始まっているんですよね。
このままじゃ、せっかく日本から始まった、素晴らしい発明の「加圧トレーニング」も、海外に取られちゃう感じで、少しさみしいです。。。